2007年1月5日金曜日

明けましておめでとうございます


をお迎えになられましたか?年末年始の休暇、普段忙しく過ごして
おられる方々にとって、まとまった休暇は、うれしいものですよね。
 きっと、ご家族での団欒(だんらん)やテレビ、映画などでお楽
しみになったのでは・・・あるいは読書をしたり、ゲームを楽しん
だり、スケートやスキーに行ったという方もいらっしゃるかもしれ
ません。子どもさんは学校の宿題をしましたか?

 目を覆いたくなるような社会現象がたくさん報道された昨年・・・
でも良いこともたくさんあったと思うのですが、なぜか悪い部分が
強調されてしまっている印象があります。
 すべてが悪くなっているわけではない、公務員に対する批判も、
皆一生懸命やっているのですが、一部の不心得者のおかげで、国民
・市民の信頼を失っている。
 ただ、全体として、社会は良い方向に向かっているのかなあ・・・
随分考えさせられた年だったように思います。

 年末年始、久しぶりに帰省した息子家族に囲まれて考えたこと、
それは公共心の涵養(かんよう)が一番必要なことではないか、そ
してその中心は「家庭の団欒」ではないか、ということです。「家
庭の教育力」が大切だということは、言い古されていますが、「団
欒」がなければ言葉の遊びになってしまう・・・そんなことを考え
させられた年末年始でした。

 私の年末年始は、息子や孫を連れてのスキーが一番の楽しみでし
た(もちろんお酒を飲んだり、お雑煮を食べたり、一緒にテレビを
楽しんだり、議論したりもしました・・・これも団欒でしょう)。
合間をみて、戸隠スキー場へ3回出掛けました。まだ雪が少なく、
聖山パノラマスキー場は稼働できなくて困っていますが、飯綱高原
スキー場は1日から、やっと一部オープンにこぎ着けました。さす
がに戸隠スキー場はわれわれが滑るにはまずまずの積雪量があり、
楽しむことができました。孫の上達が早いのには、びっくりでした。
 ほかのスキー場が雪不足で滑走できない所が多いせいか、年末年
始の戸隠は、多くのお客さんをお迎えすることができたと感じてい
ます。駐車するのに苦労するほど駐車場はいっぱいでした。

 私は昨年2月、スキーで足をけがして後半のスキーシーズンを棒
に振ってしまったので、今年は慎重に、憶病に、あまり急斜面を滑
ることは避け、スピードを出し過ぎないように、そして格好良く、
楽しむことを主眼に・・・時間ができたらスキーを楽しみたいと考
えています。